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SensingApp(センシングアップ)Ver0.6をリリースしました

 本日2021年8月16日に中小企業・工場向けの可視化サービス「SensingApp(センシングアップ) Ver0.6」をリリースいたしました。

 SensingApp Ver0.6で実現している機能は次の通りです。

  1. 計測間隔(秒)指定機能

    SensingApp管理画面において、計測間隔を指定することによって、IoTデバイス側でのセンシングする間隔を遠隔で指定することが可能となりました。

  2. 画像一覧表示機能

    IoTデバイス側でUSBカメラなどで撮った画像をSensingAppで見ることができる機能を追加いたしました。

  3. データログ表示機能

    従来のダッシュボードにおけるゲージ表示、折れ線グラフ表示の他、生データとしてのログを表示する機能を追加いたしました。

 以上となります。

 昨今のコロナ禍において、リモートで現場の状況を知るニーズは増加しており、またDX(デジタル・トランスフォーメーション)の導入において、現場の可視化は必須となっているなかで、中小企業が手軽に数値のセンシングだけではなく、画像による現場の確認も行えるようになりました。

 従来、可視化サービスは、AWSなどのクラウドサービスを利用することが一般的ですが、その設定方法は大変複雑であり、中小企業が容易に導入できるものではありませんが、SensingAppは、設定すべき項目を少なくし、デバイス側との通信もセキュアでありながらもシンプルにしているために、導入が容易になっております。

 弊社は、中小企業のデジタル導入のハードルを下げて、デジタル活用の恩恵を広くもたらすことを理念に、IoT関連の製品開発を行っております。ご要望がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

SensingApp画面で確認できる画像一覧メニュー