報道関係各位
2021年 8月23日
GIAIE(ジアイ)合同会社
代表社員 齋藤浩昭
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センシングサービス「SensingAppベータ版」を“無償”提供開始
〜 手軽にIoTを学べる学習支援サービス 〜
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日頃より、特段の取材協力を賜り、心より御礼申し上げます。
この度、GIAIE(ジアイ)合同会社(所在地:仙台市青葉区 代表社員 齋藤浩昭)は、当社が運営するクラウドサービス「SensingApp(センシングアップ)」のベータ版を、本日8月23日(月)より、個人向けに無償提供開始いたしましたので、ご案内申し上げます。
SensingAppは、RaspberryPiなどを用いてセンサーで取得したデータを可視化できるクラウドサービスで、その導入の手軽さがセールスポイントとなっております。
我が国では2030年に80万人のIT技術者が不足すると言われていますが、その中でも特に、IoT(Internet of Thingsモノのインターネット)やAI(人工知能)の技術者不足が大きな課題となっており、そうした人材不足によって中小企業のDXが進まないという現状があります。
当社は、今回のベータ版を個人向けに無償で提供することによって、個人がIoTの学習を行いやすい環境をつくり、我が国のIoT技術力を根底から上げていくことに貢献したいと考えております。
SensingAppベータ版の5つの特徴
1.センサーのデータの現在値を見られる。
2.データをデータベースに蓄積して見られる。
3.USBカメラによって遠隔で撮った写真を見られる。
4.異常値が出た場合にメールで確認できる。
5.計測値の範囲、単位は自分で自由に設定できる。
ユーザーがSensingAppで学ぶ5つのメリット
1.電子工作した結果をすぐにPCやスマホで見られる。
2.遠隔のデータも見られることで実験の可能性が広がる。
3.サンプルプログラムが紹介されているので学習しやすい。
4.クラウドを気にせずIoTデバイスづくりに集中できる。
5.新しいアイディアをたくさん同時に試すことができる。
SensingAppを利用したIoTデバイス電子工作例
・観葉植物の自動みずやり監視(土壌湿度センサー)
・防犯カメラの写真保存(人感センサーとUSBカメラ)
・屋外の外気温、湿度観測(気温センサー、湿度センサー)
・ペット給水器の残量確認(水位センサー)
・実家の老親の様子確認(USBカメラ)
SensingApp誕生の背景
当社は、工場の排水処理の可視化システム開発を行うなかで得られたノウハウを活用し、オープンソース技術を通してSensingAppを開発しました。
ベータ版として無償提供する理由
無償提供することによって、当社は次のことが得られます。
・ユーザーから寄せられたご意見による技術力の向上
・新しい技術を投入したあとのユーザーの反応
・SensingAppの知名度の拡大
SensingAppベータ版(無償版)概要
・利用お申し込み方法:下記の申し込みフォームから受付
→ベータ版(無償版)申し込みページ 本サービスは終了しました。
・登録可能センサー数:100個
・保存可能写真数:最新5枚
・データベース保存:1年間
・計測間隔:60秒以上
・商用利用:不可
※但し内容は変更の可能性があります
大変恐れ入りますが、無償版のサービスは終了いたしました。
2022年3月1日
当社GIAIE(ジアイ)合同会社について
2021年3月「創造性とテクノロジーで社会課題を解決する」を理念とし、宮城県仙台市で創業したIoTベンチャー企業です。当面は中小企業におけるデジタル・ディバイドの解消を目標に、人に寄り添うIoTサービスの開発を進めております。
【会社概要】
会社名 : GIAIE合同会社(ジアイゴウドウガイシャ)
所在地 : 宮城県仙台市青葉区本町1丁目5番28号 カーニープレイス仙台駅前通603号室
代表者 : 齋藤浩昭
設立 : 2021年3月1日
URL : https://giaie.com
事業内容: IoTデバイスの企画・開発・販売、IoTプラットフォームの開発・運営
本サービスのURL : https://sensingapp.com