弊社GIAIE合同会社は、本日2021年7月1日に中小企業・工場向けの可視化サービス「SensingApp Ver0.3」をリリースいたしました。
SensingAppは、大手ベンダーが提供するAWS(Amazon Web Services)、Azure、GCP(Google Cloud Platform)のようなクラウドのサービスです。IoT関連の人材が不足している中小企業、中小の工場の顧客に対して、専門知識がなくても、現在利用しているセンサー、若しくは新たなに設置するセンサーのデータをクラウドにアップロードして蓄積し、パソコンやスマートフォンでデータを閲覧できるもので、また予め設定した閾値を超えたときにアラート通知が届くサービスとなっております。
昨今のコロナ禍において、リモートで現場の状況を知るニーズは増加しており、またDX(デジタル・トランスフォーメーション)の導入において、現場の可視化は必須となっている状況により、中小企業が手軽に現場を可視化できるサービスを開発し、ご提供を開始いたしました。
従来、可視化サービスは、AWSなどのクラウドサービスを利用することが一般的ですが、その設定方法は大変複雑であり、中小企業が容易に導入できるものではありませんでした。SensingAppは、設定すべき項目を少なくし、デバイス側との通信もセキュア※でありながらもシンプルにしているために、導入が容易になっております。
弊社は、中小企業のデジタル導入のハードルを下げて、デジタル活用の恩恵を広くもたらすことを理念に、IoT関連の製品開発を行っております。ご要望がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
※ 当サービスSensingAppではSSL通信を利用しており、第三者によって発行されたSSLサーバ証明書を導入することでデータを暗号化しております。
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